CMディレクター
「CMディレクター」とは一体どんな職業なのでしょうか。
CMディレクターとは、映像制作の現場を担当する責任者です。
どんなお仕事？
「CMディレクター」とは一体どんな職業なのでしょうか。CMディレクターとは、映像制作の現場を担当する責任者です。CMプロデューサーはプロジェクト全体をまとめる責任者、CMディレクターは実際の制作をまとめる責任者という立ち位置になります。
また、企業や案件によってはCMプロデューサーがディレクターの役割を兼任して行うということもあります。
必要な資格やスキルは？
ここからはCMディレクターとして働くために必要な資格やスキルについて紹介していきます。大前提としてCMディレクターになるために特別な資格などは必要ありません。
必要なスキルは下記のようなものです。
- プロジェクトマネジメント能力
- クライアントとの調整能力
- 問題解決能力
- スケジュール管理能力
- コミュニケーション能力
また、これ以外にも映像制作に関する基本的な知識はもちろんのこと、過去の映像作品から影響を受けて作品に反映するという機会もあるため、制作だけでなく作品に関してなど幅広い知識も必要となります。
お仕事のやりがいは？
CM制作は、さまざまなセクションのプロフェッショナルな方々と関わり、一つの目標に向かってひとつのものを作り上げていく、言わば、チーム戦です。
クライアントとなる企業(または、広告したい商品)が毎回さまざまに違うため、毎回とても刺激的で、そんな環境で仕事ができることに、毎回やりがいを感じています。
また、実際に制作したCMがTVでオンエアされているのを観たり、知人から「CM見たよ?」など反響があると、とても嬉しいですね。
今できること、頑張れることは？
自分の経験から言うと、幼い頃に見たものや感じたことなどが作品に大きく反映していると思います。
たくさん見て、聞いて、触って、感じて。とにかくどんなことでも、トライして、何かを感じる、体験する、経験する＝学ぶ！遊ぶ！ことが大切なのではないでしょうか。
株式会社ティーアンドイー
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