ジョブレンズ

ジョブレンズ

パイロット

世界中の大空を飛び回るカッコイイ仕事!
でも、大勢の乗客の命を預かる仕事は責任重大!

どんなお仕事?

航空機を操縦して人や荷物を目的地まで安全に届ける仕事です。大空で仕事をするのはカッコイイですが、命を預かる責任感、緊急時には的確な判断力が必要です。操縦の技術はもちろん、健康状態や身体条件にも厳しい基準をクリアしなければなりません。飛行中は「航空管制官」の指示のもと、正しい航路を飛び、安全で快適な航行に努めます。航空会社で働くエアラインパイロットの他にも、病院や新聞社、自衛隊などで航空機を操縦する仕事もあります。(事業用操縦士)

必要な資格やスキルは?

四年制大学卒業後、航空会社でパイロット養成訓練を受けてライセンスを取る方法、航空大学校に入学し在学中にライセンスを取得する方法があります。
●必要な資格(ライセンス)
定期運送用操縦士(エアラインパイロット)
事業用操縦士(報道や遊覧などのパイロット)
●必要なスキル
・英語力
・責任感と判断力
・体調管理能力

今できること、頑張れることは?

航空機の操縦は機械を扱います。数学(算数)や理科など理系科目が苦手な人は克服しておくといいでしょう。また、管制塔とのやり取りは英語で行いますので、英語にも力を入れておくといいでしょう。パイロットになると定期的に身体検査を受け、適性を審査されます。日頃から食事や運動などで健康な体づくりを身につけておきましょう。学力、体力、そして責任感や判断力など多くのことが求められる職業です。憧れだけではなく覚悟を持って取り組みましょう。

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